翻訳と辞書
Words near each other
・ 1973年のJSL
・ 1973年のMLBオールスターゲーム
・ 1973年のMLBドラフト
・ 1973年のNFL
・ 1973年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ
・ 1973年のイギリスサルーンカー選手権
・ 1973年のエルトフェットルの噴火
・ 1973年のオールスターゲーム (日本プロ野球)
・ 1973年のキャサリン
・ 1973年のスポーツ
1973年のテレビ (日本)
・ 1973年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ
・ 1973年のバレーボール
・ 1973年のパシフィック・リーグプレーオフ
・ 1973年のピンボール
・ 1973年のメジャーリーグベースボール
・ 1973年のル・マン24時間レース
・ 1973年のロードレース世界選手権
・ 1973年のワールドシリーズ
・ 1973年の世界ラリー選手権


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

1973年のテレビ (日本) : ミニ英和和英辞書
1973年のテレビ (日本)[1973ねんのてれび]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

1973年のテレビ (日本) : ウィキペディア日本語版
1973年のテレビ (日本)[1973ねんのてれび]

1973年のテレビ(1973ねんのテレビ)では、1973年昭和48年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
== 番組関係のできごと ==
; 1 - 3月
* 2月10日 - 毎日放送制作・NET(現:テレビ朝日)系列で1971年4月3日に開始した特撮番組仮面ライダー』(藤岡弘佐々木剛主演)がこの日放送の第98話「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」を以て終了。翌週17日より仮面ライダーシリーズ第2作『仮面ライダーV3』(宮内洋主演)が放送開始( - 1974年2月9日、全48話)。
* 2月27日 - フジテレビ系列『火曜ワイドスペシャル』で、バレーボール系スポーツバラエティ番組『オールスター紅白バレーボール大会』のこの日から開始。1981年まで計11回放送され、『オールスター紅白大運動会』や『オールスター水泳大会』などと並ぶ名企画となる〔ただし1978年は女子プロ野球チーム「ニューヤンキース」宣伝のため、『土曜グランドスペシャル』で2回放送。また1980年は放送せず。〕。
; 4 - 6月
* 4月1日
 * 毎日放送制作・NET系のクイズ番組ダイビングクイズ』の司会を務めた若井はんじ・けんじが勇退、翌8日からジェリー藤尾が新司会者として登場。
 * 日本テレビ系でテレビアニメ『ドラえもん』(通称:『旧ドラ』)を放送開始。しかし製作会社の日本テレビ動画の解散で半年終了となる。
* 4月2日
 * フジテレビ系で子供向け番組『ひらけ!ポンキッキ』が放送開始。以後も放送時間、タイトル、放送形態等を変更しながら継続中(ポンキッキシリーズも参照)。
 * NHK総合で、滝沢馬琴〔OPクレジットは「曲亭馬琴」。〕原作の『南総里見八犬伝』を人形劇化した『新八犬伝』を放送開始。人形劇では初の時代劇だったが、1975年3月28日まで2年継続する。
 * NET系の月曜夜8時枠に、渡辺プロダクション制作の『スター・オン・ステージ あなたならOK!』放送開始( - 9月24日)。日本テレビ系の『NTV紅白歌のベストテン』の真裏にぶつける形となり、いわゆるナベプロ事件が勃発。
 * 朝日放送横山やすし西川きよし司会による恋愛バラエティ番組プロポーズ大作戦』がこの日から関西ローカルで放送開始。1975年12月2日からNET系全国ネット番組に昇格し、1985年3月26日まで12年続いた。
* 4月5日 - 日本テレビ系で単発特別番組枠木曜スペシャル』放送開始。当初は1時間枠(20:00-20:55)だったが、同年10月より90分枠(19:30-20:55→20:54)に拡大、その後も枠拡大や縮小を繰り返しながら、1994年3月31日まで21年継続、この番組から『ユリ・ゲラー超能力特集』・『矢追純一UFOシリーズ』・『元祖どっきりカメラ』・『アメリカ横断ウルトラクイズ』などといった人気企画が誕生した。
* 4月6日
 * 日本テレビ系金曜夜7時枠にて、ものまね歌謡バラエティ番組『歌まね合戦スターに挑戦!!』〔1973年10月から1975年9月の間は牛乳石鹸共進社一社提供のため、『シャボン玉歌まね合戦スターに挑戦!!』と改題。その後も牛乳石鹸はシリーズ終了まで筆頭スポンサーを務める。〕放送開始。同系では続く7時30分枠でも、コント55号メインの公開バラエティ番組『コント55号のなんでそうなるの?』放送開始。2度の中断期間〔1973年10月から1974年3月には『マチャアキのシャカリキ大放送!!』、1975年4月から9月には『カックラキン大放送!!(第1期)』をつなぎ番組として放送。〕をはさみながら1976年3月まで継続する。
 * NET(現:テレビ朝日)系にて、1969年7月から金曜20時枠にて放送されていた『NET日本プロレス中継』(旧:『ワールドプロレスリング』)に代わり、この日より新日本プロレス中継に変更した上で『ワールドプロレスリング』に再改題。新日本プロレス中継になった現在も継続中〔1986年10月より『ミュージックステーション』(2013年現在も継続中)の放送開始に伴い放送時間を移動、以後も度々枠移動を繰り返し2013年現在は30分枠に短縮、深夜に放送されている。〕。
* 4月7日 - 1968年から5年に渡り放映されたテレビドラマキイハンター』(TBS系)が終了。最盛期には視聴率30%を越える人気番組だった。
* 4月21日 - 朝日放送制作・TBS系で、時代劇『必殺シリーズ』の第2作『必殺仕置人』放送開始( - 10月13日。全26回)。藤田まこと演じる中村主水が本作より登場。
* 6月 - フジテレビ系の『夜のヒットスタジオ』の生放送中、司会の前田武彦が「共産党バンザイ事件」を起こしてしまう。これにより前田は『夜ヒット』の司会降板のみならず、1971年の放送開始から解説を務めた映画番組『ゴールデン洋画劇場』を6月で降板(高島忠夫に交代)する等、レギュラーを多数失う形となった。
* 6月3日 - TBS系の日曜夜の不二家一社提供枠『不二家の時間』が、最終放送作品の『新諸国漫遊記 笛吹童子』がこの日で最終回を迎え、16年弱の幕を降ろす。
; 7 - 9月
* 7月2日 - TBS系で午後のワイドショー『3時にあいましょう』放送開始。初代司会者は船越英二(俳優)で、以後野村泰治(元NHKアナウンサー)→岡部達(TBSアナウンサー)→蓮舫(タレント、現・参議院議員)が司会を務めた。(1992年9月、後に『スーパーワイド』へリニューアル(1996年5月終了))。
* 8月3日 - NET系の昼のワイドショー『アフタヌーンショー』の司会を1966年1月31日から7年半務めた桂小金治が、この日の放送で勇退。6日からは俳優・山田吾一が新司会となる。しかし山田はわずか3ヶ月後の10月26日限りで降板。急遽、当時NETアナウンサーだった馬場雅夫を新司会に迎え、翌1974年3月1日まで継続、4日からは川崎敬三が新司会となる( - 1985年10月18日)。
* 9月29日 - フジテレビ系で1965年3月から続いたハナ肇とクレージーキャッツ出演のミニ番組(クレージーの)待ッテマシタ!』(月〜土曜20:56-21:00)が、10月のゴールデンタイムミニ番組枠1分拡大(後述)に伴い、この日の放送を以て8年7ヶ月の幕を降ろす。なお、クレージーキャッツの番組は10月1日より平日午後枠に移り『クレージーの奥さ〜ん!』(月〜金曜15:55-16:00)が開始。
; 10 - 12月
* 10月1日 - フジテレビ系『夜のヒットスタジオ』の司会を1968年の番組開始当初から務めた芳村真理がこの日から一時降板〔翌1974年4月1日より司会に復帰。〕。翌1974年3月まで半年間司会が輪番制となる。
* 10月2日 - 関西テレビ制作・フジテレビ系で、花登筺原作・脚本、西郷輝彦主演のテレビドラマ『どてらい男(ヤツ)』が放送開始(1975年4月から日曜21時枠に移動。 - 1977年3月)。
* 10月7日
 * フジテレビでオーディション番組『君こそスターだ!』放送開始。当初は日曜正午の放送だったが、半年後に日曜10:00に移動し、1980年3月30日まで6年半継続した。
 * 関西テレビで桂三枝(現・六代目桂文枝)と西川きよしの司会による恋愛バラエティ番組『パンチDEデート』がこの日から関西ローカルで放送開始。1974年10月6日からフジテレビ系全国ネット番組に昇格し、1985年3月30日まで12年続いた。
* 10月13日 - NET系で、『デビルマン』『ミクロイドS』に続く土曜20:30枠のテレビアニメとして、永井豪原作の『キューティーハニー』を開始( - 1974年3月30日。全25回)。
* 12月31日
 * TBS系で『第15回日本レコード大賞』放送。大賞は五木ひろしの「夜空」。
 * 第24回NHK紅白歌合戦放送。この年からNHKホールに於いて行われるようになる。なお白組司会の宮田輝(当時:NHKアナウンサー)は翌1974年NHKを退局したため、この回が最後の『紅白』出演となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「1973年のテレビ (日本)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.